その後、もう一度炊飯器で梨ケーキを作りました。
でもまだもう一個加工用の梨がある…。コンポートにした梨もまだある…。
というわけで検索した結果、梨のタルトを作ろうと思いました。
しかし、タルト生地だったら自分で作ろうかなあと、焼き菓子を作るときに愛用している『何度も試作してようやくたどりついたほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』を見たら。「洋梨のタルト」なら載っていた…。
こちらはカスタードクリームではなく、アーモンドクリームです。
あと、梨は上に飾り付けるのではなく、細かくしてクリームの中に混ぜ込んでいますね。
結局、この二つを混ぜ込んだような梨のタルトを作りました。つまり、生地とクリームは本、コンポートを見せる形でのせるのはサイトを参考にしています。あ、でもアーモンドクリームには洋酒を入れて滑らかにするんだったのですが、コンポートに白ワインを使っていたので、コンポートに残っていた水分で滑らかにしました。
梨が二色なのは、もともと作ってあったコンポートが白く出来上がり、サイトのレシピで作ったコンポートは黄色く出来上がったからです。や、よく煮込んだというか…。
生地のところがだいぶ黒く映っていますが、実際にはそこまで気になるほどの焦げではありません。よく焼けた感じ。
あつあつのうちに味見をしたら、炊飯器の梨ケーキと同様、梨はやっぱりとろけるようで、冷えたらまた違う食感かなと思ったのですが。
冷えてから食べたら、冷えてもやっぱりとろける食感でした…。
母に非常に好評でしたが、、、炊飯器梨ケーキも気に入ってたから、梨が好きなだけかな…。