我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

2017年2月の読書メーター

二月は薬屋のひとりごとを読みまくったようです。

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2096ページ
ナイス数:54ナイス

Papa told me Cocohana Ver.5 ~いつも旅行中~ (マーガレットコミックス)Papa told me Cocohana Ver.5 ~いつも旅行中~ (マーガレットコミックス)感想
お父さんの昔の先輩。いるよなあ、こういう人…と腹立たしく思った。でもお父さんもちゃんと嫌みを言えるんだね!聞こえないようにだけど(笑)。ドールハウスの店のご主人は新キャラ。おじいちゃんは理解者だったんだねえ。文房具屋を開きたいお姉さんはレギュラーにはならないかな…。百合子ちゃんの無責任親父役素敵。清美さんのお父さんはちょっと切ないなー。いい方向に行きそうでよかった。ひいおばあちゃんは元気で何より。絵の話はお医者さんがいい人でよかったな。弁財天様、そうそう出さなければ天才だし名作なんですよね…。
読了日:2月27日 著者:榛野なな恵
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)感想
Web版とだいぶ違ったような?そのせいか初版のせいか、誤字脱字を含む文章が変な部分がちょっとあったなあ。馬閃、猫猫が阿多のところにいるの、なんでわかったよ!みたいなところもあったし。Web版だと「馬閃、これからご褒美もらえるよう手柄立ててね!」ってところだった気がするが、本では既に手柄を立ててて何より。5巻をどう読んでも求婚じゃないじゃんという感じだったが、猫猫は一応求婚だと認識してはいるのねー。婉曲に断ったが。さて、壬氏はどうでるか?そして帝に助言する立場になっちゃってる猫猫。すごいな(笑)。
読了日:2月15日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)感想
後宮勤めは終わったはずなのに、まだ国政に関与している猫猫。ちゃんとバイト代はもらっているよね?そして「今いるのは壬氏さまですが人違いではありませんか?」にふいた。家で読んでいる時でよかった…。男衆としてはすぐにもクビになりそうな左膳に薬屋という道が開けそうでよかった。一応仄めかされていただけだった赤子入れ替え事件が明確になった。それにしてもそれで阿多お咎めなしかと思ったら安氏共犯か。「まるで後継者を育てて」という辺りが新たな仄めかしになっているが、皇帝は阿多を国母にという約束を守ろうとしているのかな。
読了日:2月9日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)感想
まずはここで一段落の4巻。小さい事件もすべて絡み合っていく最高潮。ちゃんと「あのおっさん」と呼んでくれる李白がいい。というかあのおっさん呼ばわりしたかったに違いない。楼蘭はあの環境に生まれてよくあんな風に育ったなあ。下女の仕事をする上級妃…。ただでは起きまいと皆に思われている猫猫だが、さすがに蛇食べているとは誰も思わなかったと思うよ…。「前より男前になった」って言ってもらえたよ!よかったね壬氏!…と思うと同時にその位でよかったね!と思われる壬氏が不憫になった…。それにしても先帝、碌なことしないなー。
読了日:2月8日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)感想
壬氏はともかく(いや若いし美人だし)、高順を宦官だと思い続けるのは無理がないか?と思っていたが、ちゃんと周囲も宦官になったと騙す設定があったのね…。にしても猫猫なのに鈍いと思っていたが。1巻の最後で色々気付いたっぽいのにと思っていたが。やっぱり「無意識にそれに気付かないようにしていた」なのだろうなあ。先帝、幼女趣味なのによく皇弟が生まれたなあと思っていたが、そうだったのか…。先帝も可哀想な人だったのねえ。選択の廟が意味深だなあ。皇帝は猫猫を壬氏の妃として取り込むつもりがあるのか?
読了日:2月5日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)感想
Webで読んでいて再読。1巻では影も形もなかった(多分)とっちゃんが割と最初から影を見せる。ヤな奴かと思ったら、けっこう一途な人だった。変人だけど。そして猫猫も恨んでなかった。嫌ってるけど(笑)。表紙の猫猫はそばかすが目立たなくて本文と違って可愛すぎると思っていたが。中のイラストは壬氏に紅をさすところとか頭突きとか絶妙(笑)。やり手婆はあんなだけど実に面倒見がいいねえ。店を傾けた女も見捨ててないし。書庫の文官が(おかげで助かったし)復職出来たらいいなと思うけど、どうだろう。
読了日:2月1日 著者:日向夏

読書メーター