先日、小麦粉の買い出しの製菓材料店に行ったのですが、母に「粒あん買って来て」とリクエストされました。またお汁粉でも作れってことかな?と思って買ってきたのですが…「おはぎを作る」んだそうです。
まあ、昔母は春秋とおはぎを作っていましたが…今年となるとそれは「作る」じゃなく、私に「作れ」と言ってるんでしょうか…。まああんこから作れと言わないだけマシかな…。母はあんこから作ってました…(すると、小豆で草木染めができたり…)。
というわけで、春分の日に作りました。
あんこをつけるとどうしても大きくなるので、きなこ・ごまに比べて小さめに丸めたのですが、やっぱりすっごく大きくなりました。もっと小さく丸めないとダメだな。
というか、そもそも全体的に大きくしすぎたかもしれません。しかし「ぼたもちだから大きくていいのよ」と母は言います…。いや我が家では普段年中おはぎって呼んじゃってますが、春はぼたもちですよね。牡丹のようにでかくていいそうです。
あんは買ってきたものなので、味に間違いはなかったようです。(母の感想)
ごまときなこは、うーん、もうちょっとどうにかなりそうな気が…。
まあでも食べられるし、炊飯器で炊いたので、作るのも思ったより大変じゃなかった。秋にはおはぎも作るかな…。
ちなみに写真はいくつか食べた後ではなく、食べる前です。皿が(特にごまの)汚れました。そしてあんこのやつが一個少ないのは、私があんこが苦手だからです。多分、半分くらいしか食べられない…。