我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女』  C.S.ルイス 作/瀬田貞二 訳

児童文学の有名どころ、ナルニア国物語。実は読んだことなかったんですよ。
いずれ読もう読もうと思っていたのですが、映画化のおかげか、本がバリバリ再版されてますね。
で、図書館でも見つけられたので、借りてみました、1巻。

久しぶりの児童文学は、初め、ひらがなが多くて読みづらかったですが(^^;、あちらでもこちらでも面白いと聞くだけあって、面白かったです、やっぱり。
こんなの子どもの頃に読んでいたら、衣装ダンスは特別なものになってたでしょうねえ。
ちょっと残念。

ちなみに私にとって子どもの頃特別だったのは「エレベーター」でした。別に本を読んで、とかじゃないんですけどね。ドアが閉じて開くと全然違うところなので、「怖いもの」だったんですよ。
ある日デパートでエレベータで別の階に行って、階段を降りてみたら同じところに出たので、「あれは、上下に動いているものなんだ」と理解できました……。

ところで図書館に1巻を返却しに行って続きを借りようと思ったら2から4まで、ありませんでした。誰かが借りているのでしょう。またそのうちに続きを是非。