我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

アニメ『鋼の錬金術師』 荒川弘原作

ここのblogで確認したら、前回見たのは3月。あらまあ、もうそんなに時が経っていましたか。
というわけで、半年振りにDVD鑑賞をしました。前回22話まで見たのですが、今回は復習を兼ねて19話から見始め、最終回まで見ました。連休だからできることですな。

ちょうど原作とは大幅に変わっていく辺りからでした。で、まあ、原作も終わってない状態で、原作のネタバレにならないようにする苦労があったんだろうと推察します。
なので、「原作とちがーう」は置いておきますが。

無理やり引っ張りまわしてまでウィンリィにヒロイン役をやらせていたのに、最終的にロゼがヒロインだったのは何故なんでしょう……。ダンテさんなんかロゼがエドの相手と決め付けてたしなあ。
国家錬金術師を殺すのが目的だった筈のスカーは、イシュヴァール人の地位向上のために(?)立ち上がっちゃって、しかし最後は兄弟愛に目覚めて弟であるアルを助けて終了ですか???
ホムンクルスは妖怪人間だったのか……。(いや見たことはなくて話に聞いただけですが、妙に印象的ですよね「早く人間になりたーい」という台詞が)
タッカーがなあ。あんなに優秀とは思えないんだがなあ。
セリム……あんな状況ではお父さんの大事なものを取りに戻るのはお約束でしょう。大総統、怒っても……。あなたの失策ですよ、どう見ても。

と、とりあえず思いつくまま書いてみましたが(もっと色々ありそうな気もするが……)、こっちの世界でお父さんとけっこう中良さげに暮らしているエドは私的には意外に悪くありませんでした。こう終わると映画がどうなったのか気になるところですね。(まあ、映画があることになったから、ああいう終わりなのかもしれませんが)

ともあれ絵は(時々を除いて)よかったですよねえ。
できたら、原作終了後に、原作に沿ったアニメをもう一回作ってもらいたい位です。