友人が18きっぷが3枚余るというので、3人で日帰り旅行に出かけました。
東京駅集合で、小山から両毛線に乗って、まずは佐野まで。
佐野駅前にはこんなおしどり像のある噴水があって、ちょっとびっくりしました。おしどり塚の故事などがあって縁の深い鳥で、市の鳥がおしどりなんだそうですね(あとで調べました)。
あと、佐野天明鋳物というのが伝統工芸品だということで、佐野市役所前の公衆電話もこんなだったり。
あ、あと市役所で花が咲いていました。梅も咲いていたけれども、これは桜?桜だとしたら早いですが、何桜でしょう。
佐野の目的は佐野厄除け大師で初詣、と佐野ラーメン。
無事に目的を済ませて駅まで戻……る途中で、電車までの時間調整に入ったのが「田村耕一陶芸館」。いやあ、いいところでした。入館料ただで、暖かいし、椅子もあって休憩できるし、トイレもあります。……いやすみません、ちゃんと作品も見ましたよ(^^;。大変多様なものを作った方なんだなあと思いました。
さてそれから両毛線で栃木まで戻りました。今回、「佐野で初詣とラーメン、宇都宮で餃子」しか決めてなかったので、余った時間を蔵のまち散策することにしたんです。蔵のまちですが……というより駅からの通りは「予備校通り」ですね!何、あの予備校の数々!!そんなに子どもいるんですか!?
というところにびっくりしましたが、写真はちゃんと蔵のまちっぽいところを。
さて、栃木でちょっとお茶をして、また両毛線に乗り込み、小山で乗り換えて、宇都宮へ。
来らっせというところで、まとめて何店舗かのぎょうざを食べられるという話だったので、そこに向かいました。そしたらそのビルにユザワヤが入っていて「あら、宇都宮でもユザワヤさんと出会うとは!」と驚きました。いえ寄りませんでしたが。
集合店舗で3皿頼んで3人で2個ずつ食べ、独立店舗のも3店舗分頼んで2個ずつ食べました。一人餃子12個、ご飯なし、という夕飯でした。
宇都宮の写真はやっぱりこれかな……。
地元の大谷石を使い、餃子の皮に包まれたビーナスがモチーフ、なんだそーですね。
そして、東京まで戻ってきて、解散しました。えー、まあのんびりしたし、よく喋ったし食べたし、楽しい旅でした。