我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

2015年6月の読書メーター

今月は一人『彼方から』祭りだったので、ページ数は若干多め。途中巻で止まっているのは、これ以降の巻は本棚の後ろの列にあるからです(^^;。出しづらい…。

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1236ページ
ナイス数:10ナイス

彼方から (6) (花とゆめCOMICS)彼方から (6) (花とゆめCOMICS)感想
再読。新たな敵登場。しかもノリコを狙っているらしい。ゼーナさんが、腕っぷしではなく、頼もしいなあ。明るい考え方に影響を受けて、イザークもちょっと前向きに…なれそうな伏線? しかし、発作発生。だが、だるそうにしているイザークが色っぽいなあ(^^;。まあ、単独でイラストとして再利用しているので作者も気に入っているコマなのではないかと…。
読了日:6月26日 著者:ひかわきょうこ
図説 タータン・チェックの歴史 (ふくろうの本/世界の文化)図説 タータン・チェックの歴史 (ふくろうの本/世界の文化)感想
図書館本。タイトルと「はじめに」だけ、日本向けに「タータンチェック」になっているけど、中身はちゃんと「タータン」で統一されている。面白かったが、後半、白黒ページが多くて残念。タータンの本なのに、柄がわからない…。無地のタータンもあるということだが、ではタータンの定義はなんなんだろうなあ…。タータンとはウールを綾織りしたもの、とあるわりには本の中にはシルクのものとかも出てきていたし…。元はそうだったけど、今では色々よ、ということだろうか。
読了日:6月24日 著者:奥田実紀
王のいばら外伝(6) (冬水社・いち*ラキコミックス)王のいばら外伝(6) (冬水社・いち*ラキコミックス)感想
なるほど、記憶喪失だったのね…。そしてカンパネッロさんはこのための伏線だったのか?
読了日:6月22日 著者:戸川視友
彼方から (5) (花とゆめCOMICS)彼方から (5) (花とゆめCOMICS)感想
再読。イルクが出てきてますますファンタジーな巻。しかしあんなになった人たちをイルクはよく見捨てなかったものだと思う。だって「あいつ」が助長したにしろ、きっかけは人間にあったのに。さて、特別な力より、「そのままでできること」を選ぶノリコ。何となく時々『白い窓の向こう側』を思い出す。そしてイザークがとうとう…。 巻末はガーヤさんの昔語りでイザークの話。ガーヤさんとイザークは長い付き合いなのかと思いきや、隊商で一度一緒だっただけとは。でもイザークはノリコを預けるほどガーヤさんを信頼しているのね。まあ師匠だし。
読了日:6月19日 著者:ひかわきょうこ
彼方から (4) (花とゆめCOMICS)彼方から (4) (花とゆめCOMICS)感想
再読。アゴルさんの失言癖発症(笑)。バラゴさんは嫌な奴だったのだがねえ、ああなるとは。そしてこの巻といえば再びの「ごくろーさまでしたあなた」だろう(笑)。ジーナ、教えてやってよー。ジーナだからいいようなものの、アゴルさんやバーナダムにでも言った日には、イザークがやきもちやいて大変ですよ。そしてちゃっかり金20袋もらってきたり顔にいたずら書きをするイザークが楽しい。バーナダムはおかしい。そんなふうにみんな思ってたってさ(笑)。皆に理解されているねえ!
読了日:6月18日 著者:ひかわきょうこ
彼方から (3) (花とゆめCOMICS)彼方から (3) (花とゆめCOMICS)感想
更に3巻。うむ、ちゃんとこの巻から「第2部」だった。ガーヤさん登場。ガーヤさんを知ってから1巻を見ると、ガーヤさんのお姉さんが1巻に登場していることがわかるのだが、ガーヤさん登場時点では何も気付かなかった。ちゃんと伏線張ってあるなあ…。そしてアゴルさん再登場。1巻では仕事の出来るいいお父さんで、上司にしたい感じだったが…再登場するなり情けなさを発揮。うーむ、アゴルさんはこうでなければ(笑)。しかし、イザークとノリコに気付かれてしまった?と連載時は心配したなあ。併録は「女の子は余裕!」の第三弾。懐かしい。
読了日:6月17日 著者:ひかわきょうこ
彼方から (2) (花とゆめCOMICS)彼方から (2) (花とゆめCOMICS)感想
続けて2巻、再読。そういえばイザークって人づきあいがうまくない印象だったんだけど、ここまでのところは割とスマートにこなしている。というか格好いい(笑)。この街の人たちが本当にいいなあ。ほっこりする。そしてノリコは。「ほらやっぱし通勤通学には」って、イザークは知らないって。しかも馬に乗ってくる人って見かけないってそりゃあそうだよ!(笑)あ、北海道とかならあるかも?通学に馬。この巻までが第一部って感じですね。
読了日:6月16日 著者:ひかわきょうこ
彼方から (1) (花とゆめCOMICS)彼方から (1) (花とゆめCOMICS)感想
再読。なんか突然読み返したくなって。1巻だとまだ、本当に始まったばっかりですねー。でも今にして見れば、ちゃんと主要キャラは色々出ている。「新井素子『扉を開けて』みたい」という台詞が懐かしい。ふすまを開けて、という台詞には『フスマランド4.5』(だっけ?)を思い出したんだけど、それが元ネタかは不明。それにしてもすってんころり、を正確に覚えさせるより先に覚えさせることがあるだろうに…と当時も今回も思った…。
読了日:6月15日 著者:ひかわきょうこ

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