我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

犬・猫・兎・鳥

昨日、猫を飼っている人と紡ぎの話をした。
猫の毛で紡げるかと言う話になった。
犬はきくけど、猫はどうだろうと検索してみた。
……犬をやってて、猫も試してみましたという人はいるのですな。
セーターとかあみぐるみとか。
あみぐるみなんか元の犬に似せて編んでいたりしてびっくり。
そこでは兎の毛で兎の編みぐるみもやっているようだった。
我が家には今インコがいるが、インコの羽では紡げまい。
といえば、鶴の恩返しだ。
子供の頃から「あんなもので織れるのだろうか」と不思議に思っていた。
私が織りをやっていると知った人から、「鶴の羽で織れるものなの?」と訊かれた事もあるので、やはり皆気になっているものなのかもしれん。
その時は「人間にバケるようなバケ鶴なんだから、羽も抜いた時点で綺麗な糸にバケるんですよ、きっと」と自説を訴えてみた。
まあ、よこ糸にするのは実際可能ではあると思う。新聞紙だってとうもろこしの皮だってよこ糸にはなるのだから。しかし、鶴の羽をそのままよこ糸に使ったら。……羽だということがまるわかりだろうし、とてもそんなウツクシイ反物ができるとは思えない。
そんなわけでバケ糸説なのだった。どうだろうか。