先日みかん入り牛乳寒天を作ったんですが。
簡単だったし美味しかったんですけどね。実は本当はあんこがあるから水羊羹を作ろうと思ってたんです。
あんこが…かびていたので、煮溶かしちゃった寒天を何かに使わねばと牛乳寒天になったのです。
あんこはーかびる。そりゃあ長いことおいておいたらかびる。冷蔵庫に入れていても。
しかし水羊羹を作ろう!という気持ちが残っていたので、先日スーパーで500gのあんこがあったので買って来てしまいました。水羊羹は一回分あんこ500gなのを覚えていたので!一度で使い切る分を買えば、大丈夫!!
寒天の箱についていたレシピでは、こしあんでしたが、母が粒あんが好きなのと、Web上で見たレシピでは「粒あんでもいい」と書いてあったので、粒あんで。
寒天を煮溶かしてあんこと混ぜてから冷やすだけ!簡単簡単。
我が家には大昔母が使っていた寒天流し器がありますが、入りきらなかったので、プリン型に入れました。これはもっと大昔に母がプリンとかを作っていた型です。小さいんです。こんな小さいプリンで、幼稚園の頃とかの私は足りていたのかなあ…。(多分、幼稚園生の頃にはこの型は家にあったと思われます…)
先程プリン型の方を一個ずつ母と食べました。
なお私は小倉あんがあまり好きじゃないというか、あんまり量が食べられないんですが、水羊羹は薄まるからか、けっこう好きです。
でも母は「美味しかった、もう一個食べたい」と言いましたが、そんなにたくさんは食べられないな…。
ところで、寒天のいいところは簡単なのと、常温で固まることと、常温で解けないことですよね。なんか大学受験の時お弁当のデザートに母が牛乳寒天をつけてくれたのを覚えています…。