我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

2/18, 19 SKI

ここ数年、職場の若者に混ぜてもらって、年に一度だけスキーに行っています。
今年は、嬬恋。嬬恋は初めてでした。

ところで最近の若い人は「嬬恋といえばキャベツ」が通じないようです。じぇ、ジェネレーションギャップ……。

さて、ホテルが既に標高1500m、ゴンドラ乗って降りると2050mで、寒い……でも雪はよかった気がします。
ホテルからすぐスキー場ですしね!ホテルからスキー場まで0分は重要です!

土曜日午後到着後、快調に滑っていたのですが、終わり間際にアクシデントが。
コースの端っこに立って、他のメンバーを待っていたところ、見知らぬ人に激突されました。
左こめかみ部分に衝撃を感じたということは、頭と頭がぶつかったんでしょうか。
ぶつかられて倒れたので、そのあと雪面で後頭部も打ちました。

うあー。

ラクラしつつも立ち上がりました。まあ怪我はなく、その後無事に滑り続けられたのですが……
何か頭が痛い気がしましたが、ぶつかった人から謝罪もなかった故の怒りで頭痛がしただけかもしれません。

しかし一番のショックは翌朝やってきました。
日曜日、滑るためにスキーを履こうとしたら、片側のビンディングがなんだか上がらない。
私のスキーは、いまどき店頭では滅多に見ないような短い板で、ビンディングもよく見るタイプじゃないのですが……。

写真手前の板の、ビンディングの先がないの、わかりますか?
ぶつかった時に折れたとしか思えない……。ショーック!
いやこんな折れるような衝撃で足にぶつかったら怪我必至。足が無事でよかったねと思うべきか。

ビンディングの先がないと、てこの原理が使えず、スキー靴をはめるのに、異様に力がいるんですよ!
てこの原理の素晴らしさが身に染みました……。

結局、日曜日は何度挑戦しても自分ではあげられず、一緒にスキーに行った子に無理やりあげてもらいました。
脱ぐのも一苦労でしたが、それはなんとか自力で……。最後だけ、下ろしてもらったなあ。

そして帰り道から、何故か右手の手のひらが痛い……。あとで気がつきました。ビンディングの上げ下げに無理したせいか!

……そんなわけで痛かったスキーでした。
一人ではけないスキー板なんて……廃棄するしかないでしょうか……(ビンディングだけ変えてもらえればいいのですが……。もう板もかなり古いので購入を勧められる気がする……)。
こんな短い板、いまどき売ってないのに……。ていうか年に一度ならもうレンタルでもいいですかね……。

ちなみに、激突とは関係ないでしょうが、今でも左足のくるぶし付近がしびれています。靴がきつすぎたかな……。