2007-11-26 『クラッシュ・ブレイズ 夜の展覧会』茅田砂胡著 本 隅々のキャラクターまでが良いのが、茅田砂胡さんのいいところだよなあと思います。 今回は堅物かと思ったスタイン教授がよかったなあ。 グレン警部もものわかりのいい大人としてよかったですが。 逆に最初ものわかりのわるいやつだっただけに教授は見直し点が高いです。 ヴァレンタイン卿も……やられてるけど、いいですね(笑)。さすがにリィの父? ところで一々羊毛の遺伝子を調査するのも大変なんじゃないかな?(^^;この時代ならそうでもないのかしらん。