我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『はじめの一歩 77』森川ジョージ著

宮田君との試合が流れてショックな一歩の新たな出発……って巻でしょうか。
しかしなんていうか……、一歩があまりにもへたれなものだから、短気な会長は無視ができないわけですね(笑)。いや本当にいいコンビで。
八木ちゃんも……いいフォロー役なんでしょうが、八木ちゃんといえば、釣りを思い出してしまって……(^^;。

えー、板垣君は……すごく評価されていますが。なぁんとなーく、一歩と対戦したくなったりしてないかなあ……?という気が。そのためにジムを出たりとかしちゃわないかなーと……。
そして一歩君は宮田オタク……(笑)。ジミー……うーん、おぼろげに覚えてはいるのですが、何巻だったかなあ……。77冊もあると探すのも大変です。
計量時とその後の会長と一歩も、やっぱりいいコンビですね。
で、ジミーとの試合は……なかなか壮絶ですな。それにしても、試合時の解説で一番あてになるのは、鷹村さんの台詞。一歩の心情までも正確に読み取ってくれます。
そうしてやっぱり審判が正しいということはいい試合のための必要条件だよなあ、としみじみ。すごいな、審判。
で、一歩、よく倒れないな。やはり船で培った下半身とバランス感覚がものをいうか。
そして最後は一人だけ冷静にゴングを聞いていた会長と、すかさず椅子を出した八木ちゃんのファインプレーでしめでした。
ああ……どうなるんだ、この試合。そして宮田君はこの試合を見ているのか……。