「とてもびっくりすることがあるよ」と、雑誌を読んでいる友人から言われていたのです。が、「うーん、リンのこと？でもなあ13巻の予告で想像ついていたしなあ……」と思っていたら。
うぎゃあ！最後の最後で驚いた！ホークアイさんはその辺とは全然無関係かと思ってましたよ！！
というのが一番の感想。
あとは頭から順番に言うと、
・お父様はとーちゃんじゃなかったかー。ちょっとホッ。でも、関係はあるらしい……。まあ顔そっくりだしな。とーちゃんの姓を名乗るのがイヤで、エルリック姓を名乗っているのかと思っていたら……、籍が入ってなかったのか……。（とーちゃん、戸籍ないかもな……）
・リンが（というかシンの人は皆そうだけども、リンは特にだったような気が）こちらの言葉を話す時なまっていたのってグリードの時との差をつけるためだったのかなあ……。
・メイ・チャン……ようやく鋼の錬金術師の真実を知ったか……。それにしてもちゃんと皇女だったのね……。あまりにも貧しそうで、一人（＋一匹）なので、部族から任されて派遣されてきたのかとか思ってましたよ。皇子とか皇女とかが自ら不老不死の法を手に入れてこないといけないとかになっているのかしら……。
・シン及びイシュヴァールの錬金術は、お父様のとは系統が違うらしい……。その辺に逆転大勝利の道があるかな……？
・スカーとはいくらか歩み寄りができる……かなあ？？？
・アルの頭を投げたのは、火花を起こすためと……、メイ・チャンを中に入れるためでしょうかね、スカー。あのタイミングでメイ・チャンが消えたからには、スカーが入れたんだと思うんだけどな。
・久々大佐。それにしても武闘派……武闘派なのか？！大佐！……と思っていたら、友人もそう思っていたらしく、その日「大佐って武闘派？」というメールが来ました(笑)。ええと……「攻撃」系だという程の意味かな(苦笑)。しかし武闘派と言われたら思い浮かべるのは、やっぱ、アームストロングさんとかじゃあ……。
・メイ・チャン……小さくてよかったね……。
・リンに入ったグリード。……なんかやっぱ、「グリード」はちょっと……いいよな、前のといい、今のといい……。まあ、本気でリンに腹を立てている辺り、ラースもなかなか捨てがたいのですが。しかしそれを言ったら、グラトニーも可愛いし……（バカな子程可愛いっちゅーか……）。
・マウロさん……、うーん、自殺じゃなくて他殺だとしても、村を助けてもらえるとは限らないと思うんだがな。自殺しても本当に滅するとは限らないとも思うけども、少なくとも生きている限りは、脅しの役に立つから滅さない……だろうけど……。口約束で既に村はなかったり、ということもありうる……。
・ブレダさんはあっさり、ホークアイさんの住所を教えている。……個人情報保護……はないのか、この世界(笑)。
・描き下ろし短編〜。ホーエンハイムもちゃんとお父さんしてたんだ？というのがまず驚きでした。でも「この重いのを何ヶ月もおなかにいれていた」は嘘だな。最初のうちはその重さはなかったはずだ(苦笑）。
