ふと気がついたら、千葉千波くんのシリーズが３作目まで文庫になってました。わーい、というわけでまず２冊目の敗け密を買いました。
これは、一冊目と違って短編集ではなく、長編なのですね。
そのためパズルっぽさはちょっと少なかったかなと。
まー、それにしてもやっぱり事の真相に一番近いところにいるのは、ぴいくんなのですね。こういうワトソン役も珍しいのではないかなと思います。
ぴいくん好き好き〜。まだ名前はわかりませんが……。
ちなみに鷺沼鷺次郎という、ちと変わった名前のおじさまが出てらっしゃいましたが。
私の母方の祖父もそれに匹敵する程、愉快な名前だったそうです。
