我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『のだめカンタービレ 15』二ノ宮知子著

まず、一言。ターニャが目立つ巻だったなあ。

・リサイタルに行こう!
ターニャの夏は貧乏生活と決まったらしい。それにしても、学校休みだと仕送りが少なくても何とかなるのか?私の感覚だと寧ろ逆のような気が。学費込みなのか?
そして千秋、行くんだ!?リサイタル。海の傍だよ?でも聞きたいんだ?いや本当に千秋ってのだめの演奏好きだよなあ……。で。千秋には財産があるのか。切り崩しているのか。
友達もう一人……といって、黒木くんを連れてくるとは思わなかったなあ。しかしもう一人ならそう来るのが当然か。そして再び青緑……。

・千秋の運転歴
車の運転の仕方をわかっているのなら、教習所ではなくて、免許センターに行って試験を受ければいいのではないかと思うのだが。

・お城
「のだめ・ぐみ」……違うだろう……。そしてのだめご夫妻じゃないと思いつつ、訂正したり部屋変えしてもらったりはしないのだな、千秋……。のだめが喜んでいればいいのか。そうか……。
ディナーについては……日本食に興味があるなら千秋に作ってもらうといいと……。
そして就寝。……生き地獄なのか、千秋。そうか……。

・リサイタル
針と糸があったら直すのはやっぱり千秋?そうだろうなあ。
リサイタルそのものですが。どれもこれも、誰も彼もすごく気持ちよさそう。あの城主にラヴェルいいかもって言わせるくらいだ、やっぱりのだめすごい。
そして千秋は「いろいろなことを覚悟」らしい。……どういう意味だろう。

・ターニャと黒木くん
黒木くんはなんか……開き直ったというか。一皮むけましたねえ。ターニャも魅せるピアノ弾くんですよね。黒木くんとターニャはそれぞれ演奏を聞いて「へえ……」って感じでしょうか。でもターニャの演奏は息子もそれなり気に入ったようで。

・オーディション
い、意外に千秋とコンマス、うまくいってますね?音楽に対する姿勢がマジメという辺りでわかりあったのか……。
そして。14巻の感想で言った通り、来ましたね!ポール。
しかも「来ちゃった……」。ぷぷぷ。……いや、私は『三千世界の鴉を殺し』のせいでその台詞を見るととても笑えてしまうのです(もっと他にも元ネタあるのかなあ?これ。あるような気もする……)。