我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『東京ゴーストトリップ 2,3』葉芝真己著

ふと気付いたら店頭に3巻があった。「あれ、いつの間に出てたんだ。……ていうか2巻を買った覚えがない」と、帰宅して確認したら、やはり2巻も持っていなかった。というわけで、2,3を買った。
すっかりレギュラーになってしまった分家の六の他、2巻では海と宗和の弟・光明も出てきて、5人体制?(五鈴も入れると6人体制?)
気になっているのだが、節が本家の子どもではなく、甥っ子であるというのは、何か裏があるのかな?
あと、超常現象嫌いといいつつ、五鈴に向かって(……いや向かえないが)話し掛けたりしちゃう宗和は……本当に超常現象が嫌いなのか、嫌いと主張せねばならない何かがあるのか。それも気になる。
まあ、どたばたしていて、キャラも愉快で、楽しい漫画なのであるが、やることが死者との邂逅とあってか、けっこういい話系だったりもする。野球の監督の話なんて、泣けてくる。

ところでテレビ番組に出る話。喚ばないで喚ぶフリをしろと言うのだが……、ぶっつけ本番で素人の宗和が霊が降りた演技をする方が、余程失敗の確率が高いと思うのだがどうだろう。