我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

歯医者への不信その2。抜糸後

親不知を抜歯した抜糸後。どうにもそこに空間がぽっかりと空いたままふさがらなかった。ご飯粒が何粒か入ってしまう程度には大きい穴だ。
多分別件の治療があって、行きつけの歯科医には継続して通っていたのだが、おそらく10/30の土曜日。
歯科医が言いだした。「その穴、大学病院でもう一回見てもらった方がいいかもしれない」そして、その場で歯科医は大学病院に連絡をとり、私に都合のいい日を訊いて来た。
勤務上の都合で平日は休みづらい状態になっていたので「土曜日がいい」と言った。
そしたら「それ、もっと早く見てもらわないとだめだよっ」と言った。
……おーい「もう一回見てもらった方がいいかもしれない」程度のことじゃあなかったのかー?急いで見てもらわなくちゃいけない程のことなのかー?

ま、結局、月曜だか火曜だかに、半休をとって行った。見てくれたのは親不知を抜いたM先生ではなく、T先生だった。盛り上がるべき肉が盛り上がってなくて、穴がふさがってないとか。肉を盛り上げる薬を塗ってくれた。
穴の中を自分で掃除するようにと注射器もくれた。水を入れて穴に勢いよく注ぎ込むとご飯粒が2、3粒出てくるのだ……。いかに大きな穴であったかが知れると思う。

それから毎週、様子をみてもらいに一ヶ月ほど通った。最後の通院は、スラムダンク1億冊感謝記念ファイナルイベントの三日間の真ん中の土曜日だった。……朝一で大学病院に行って、それから必死に三崎まで行ったものだ。

さて。行きつけの歯医者通いは、その頃にはもう終わっていたのかと思う。結局、そもそもの発端であった「型を取って虫歯予防をしよう」は。……穴がある時に型をとっても仕方がないからなのか、単に忘れたのか、その後現在(2006/3)に至るまで一度も「やろう」とは言われていない。

……その後のこと(まだあるのだ、これが)を考えると、何か親不知抜いただけムダだったような気が……。いやそりゃ虫歯になりやすいとかはあるんだろうが。