今年父はプリンタを買った。EPSONのやつだ。
EPSONといえば「専用紙には綺麗に印刷できる」プリンタ。
まあ、綺麗に印刷したいらしいから、紙を専用紙使えばいいんじゃないかと思った。
さて年賀状シーズン。今回はお父さんは自分のプリンタで年賀状が印刷できるわねと思った。
父は、日本郵政公社発行の「写真用年賀葉書」をたんまり買ってきた。
……どうも印刷しても印刷しても、いまひとつ美しくない。
……ん?
検索してみた。
下記の機種ではご利用頂くことが出来ません
……まさしく「下記の機種」に入っていた。つ、つかえねー……。
そらあ、「専門紙には綺麗に印刷できる」とは思っていたが。
よくよくみたら、年賀状にも「顔料系インクには使えません」と書いてあったので、買う時に気をつければよかったじゃんと言われればそれまでだが。
それにしても……どのみち父の年賀状は私のプリンタで印刷するしかないわけだ。ネットワークの設定を見直して共有プリンタにして印刷させる……面倒(大体父のPCはやっぱり接続状態がよろしくない……)。
……私のPCで編集から印刷まで全てやるしかないのか!?去年までと同じか!(いや父のPCでだって、編集はほとんど私がやるのだがー)
でも去年よりすごく楽なことが一つある。写真がそもそもデジタルデータになっていることだ……。これは助かる。
嗚呼、師走……。また作業が一つ増えるのか、師走……。