我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『鋼の錬金術師 11』荒川弘著

今回は何はともあれ親父!!どういうシリアスな親子の再会が繰り広げられるかと思いきや……、親父、あんたって人は……キャラ巻末4コマとおんなじかい!(爆) しかし愉快な中にも気になる発言がチラホラ。「置いてくなよ」「わかるさ」「俺の若い頃にそっくり」とか。若い頃にホーエンハイムも人体練成しちゃったとか?
まあしかし、この親父は怪しい。何より「ピナコのメシが食えなくなる」が大変に怪しい。国内皆殺し?

次に鑑定医さん。当初鑑定医さんグル説をとっていたが、大佐が死体を作っていたことで、大佐が単独で頑張ったのかと思った。しかしやはり暗に鑑定医さんの協力もあった様子。大佐、あてにできる人材がけっこういるなあ。
マルコーさんのことは、報告書を見るまで大佐知らなかったんだ、と今更ながら思った。

真理の扉、通行料辺りの云々は、ちょいと理解が及ばずにいる。アルがあの身体の中にいたということは……どういうことなのか。エドが届かなかった「かあさんのようなもの」とは?

スカーとパンダ。スカー、そのびっくりし様は!1、小動物に目がない。2、小動物が嫌い。……巻末4コマからみて1だろうな……。そして右腕刺青ですが……エド今まで知らなかったんだっけ? しかし、ウィンリィの両親を殺したのは、スカーじゃなかろう、きっと。兄ちゃんかなと思うけど。

「腐ってたらどうしよう」……睡眠もとっていないというが、肉体は活動していないわけだから、睡眠はとりっぱなしの状態ということじゃないのか。違うのか。エドがしょっちゅう寝るのは、日々研究で夜更かししているからかと思っていた……。
身体が小さいのは、編集さんの助言でそういう設定になったと何かで読んだ気がするが、それすらも伏線にするか……(笑)。でも単に体質あるいはやはり牛乳のせいで、アルが元に戻ってもエドは小さいままだったり(笑)。

ペコちゃん顔で街で錬金術を使いまくるエド。が、乳母車の修理に関しては明らかに……喜ばれていない……。趣味の悪さが出たなー。

グラトニーは闇に溶ける性質があるのか?明るいところに出てくるまでリン達でも存在に気付かなかったし?そしてランファンでも大総統のことはわからないんだ?人間に近いからか?
ところでセリムはエドには会わない方がいいだろう……。「小さい」って言って殴られるの確実……。