前回の教訓から今回は電車の中では読みませんでした。いやだって5巻の時、電車の中で吹き出しそうになって大変だったんだもん。
そういえば昔、『SLAMDUNK 1』を読んだ時にも「この漫画は電車の中では読まないようにしよう」と思ったものでした……('' )。
しかし今回はさほどギャグに走ってはなかったですね。というか展開シリアスでしたね。いやいつも展開はシリアスなのか……。キャラが変なだけで……。
主匪と灯ニは前巻最後で予測ができたとおり兄弟だったそうですが、髪型が似ているのは兄弟の証にはならんと思うのですがどうか(笑)。縛った時にあのようになるのが、髪質として似ているのかな?
ところで「混ぜる」ってなんでしょうね。予言でも「かき混ぜられ」とかあるし、金隷が「混ぜておいで」とか言っているのですが。そしてその金隷が、要は一番やな奴?皇子は頭が弱い(……失礼……)だけな気もしなくも……ない。正体は不明ですが。しかし金隷が「選んだ」とか言ってますからねえ……。なんでしょう。羅貫の方を選ぶ道もあったとかいうことかな?
それにしても主匪は随分と前向きになったものですなー。前向き……になると同時に皆のおもちゃにされていますが……。とりわけ千艸のおもちゃになっている気がしますが……。
そして三重ちゃんが会った大きな蛇は虹の親とかだったりしますか。あそこが成重の部屋だとしたら、成重は「いけにえ」だったってことですか。うーん。それとも「数字の子」が「いけにえ」? 成重は一応「数字の子」ではないですからねえ。
巻末おまけのしりとり。
私、灯ニの負けじゃないかと思うのですが、どうでしょうか……。いやだって「にく」って二回言ってるから……。