ものはクロバーの「咲き織り」だ。
これについては発売当初から「画期的だわ」と注目していたのだった。
だって、多くの卓上織り機はどーも似た感じなのだが、これは一味違ったのだ。
その後、使った人から感想をきくこともあったが、ことごとく「あれ、いいわー」という回答が返ってきていた。そして私の周囲では「卓上織り機なら咲き織りがオススメ。但し40cm」という風潮になっていた。
そしてこのたびとうとうそれを買って使ってみたわけだが。
いやあ、やっぱり画期的。
だって、整経と経糸通しがまとめてできる。
しかも経糸は穴に一本ずつ通すわけではなく、はめていくだけ。
＃それがゆえに咲き織りでは通常の２枚綜絖ではできない「途中で経糸の
＃通し方をかえる」という大技が使える
経糸の両端もしばらなくていい。
うわあ、画期的。
そんなこんなで経糸をはるのは非常に楽です！
織るのも異常に楽しかったです！！ちなみに下にあるのが咲き織りで初めて織ったしろもの。まだ色々始末前です。
経糸はたて糸５号（たこ糸みたいな糸）、よこ糸にしたのは父が大昔に山に行く時に着ていたらしい厚地のシャツ（をカッターで1.5cm幅位に切ったもの）。
バッグでも作ろうかと思います。
