我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『のだめカンタービレ 12』二ノ宮知子著

最初の出会いは、2003年の年末だったか……。よく行く本屋で「オススメ本」として紹介されていた。そして1巻が読めるようになっていた。
読んだところ、面白かったが「どちらかというと姉が買いそうな本だな」と思い、姉が買うまで待とうかと思った。
しかし、その後やたらとあちらこちらでオススメされているのを見掛けるので、ついつい買ってしまったのだった。そしたら(1も面白かったんだが)2以降でどうにもおかしく買うのが止まらず、ついつい二日でその時出ていた分全部揃えてしまったのだった。ま、全部と言ってもその頃はまだ、7,8冊だったかと思う。

今は12巻。のだめ復活の巻? そして 千秋welcome変態の森へ、の巻?(笑)

変態の森には謎なところが多いらしくて、いつのまにかのだめが楽屋で笑ったまま死んでいたり、トンネルから出てきたらのだめが「あへー」ってなってたりしますな(笑)。
「好きに解釈してください」って感じかしらん。
まーしかし、音楽的にはいい関係に落ち着いたよな、と。……生活的には一方的に千秋に負担がかかっているので、いい関係……とはちょっと……(笑)。

のだめ復活のポイントは……
・嫌味な天才少年かと思った子どもが、実はちゃんと子どもっぽいところもあり、しかもいい子だった。
・先生の「べーべちゃん」の意味が判明? 大体のだめは知りようもないけど、先生コンクールの時から「べーべちゃん」って心中で呼んでいましたからねえ。
・「初見」には「予測」がつきもの? ……なのかどうかは、私は楽器をやらないので知りませんが。なんかコツを少しはつかんだみたいなので、先生の台詞がヒントになったのかなと。
……こんなとこでしょうか。

あとは12巻と言えばやはり、黒木君再登場!ですね。……ようやく現実ののだめを知ったか、黒木くん……。