出先の本屋でようやく27巻を見つけたので購入。実は21から25もこの本屋で購入したのだ。滅多に行かない土地なのだが、たまたま三月と四月と続けて行ったので。
29巻がなかったので、28まで。また29をどこぞで探さねば。
27巻。「ポセイドン2000」の完結だ。……伯爵は少佐に注文が多いなあ。色々と夢を見ているのだな(笑)。女性にモテるのもイヤだが、家庭的過ぎるのもイヤと(苦笑)。
「バレエを見たっておれには何も分らんのだぞ!!」と言い切っちゃう少佐がいい。そして少佐を馬鹿にされるのが許せない伯爵……。伯爵って何か読者(少佐ファン)代表かなあ(笑)。
ところで少佐とミーシャが協力してポセイドンを回しているが、それやると海峡の封鎖は解除できなくなった、と思うんだが。いいのか?チップを変えた時点で封鎖は既に解除できなくなったから、そこで爆発しちゃうよりは停止させることが肝要だ、ということか?……まあ情報を得るのが少佐の任務だったわけで、任務は果たしているのだが。で、機雷処理はハンセン少佐にやってもらう、と。
それにしてもジェイムズ君をあんな笑顔で迎えられる伯爵は偉大だ……。伯爵は何故ジェイムズ君を見捨てないのかなあ……(当初の設定ではジェイムズ君も美形設定だったと思うのだが……どんどんああだし……)。
28巻。「メテオラな日々」。……伯爵も老いたら老女にバケるのだろうか。少佐は老いてもやはりマッチョだろう。でも伯爵は老いても遺跡を爆破したりはしないし、少佐も老いても伯爵の手伝いをしていたりはしないだろうな……。
「ビザンチン迷路」。じゅうたん屋の兄弟……少佐が好きか(笑)。物怖じしないなあ、いいなあ。こちらでは今度はボーナムくんの将来の姿(理想)が出てきましたね。