実は今週は休暇中だ。休みともなれば用事でもない限り昼頃まで寝ているのが通常の私だが、今日は七時台に目が覚めた。……おい、そんなにハガレンが読みたいか＞自分。……いやそれ位しか今日楽しみにしていたことに思い当たるフシが……。七時では本屋はやっていないので寝なおしたが、九時頃に起きた。……やはり読みたいらしい。
そんなわけで買ってきました、鋼の錬金術師１０巻。実は、この巻収録の２話目である第39話は、ねじまきアルフォンス目当てで買ったガンガンで読んでしまっていた。なので大佐が格好いいのは知っていたが……やーっぱり格好いい。まとめて読むとまたひとしお。何の躊躇もなく賢者の石を胸から引きずり出す辺りがすごいじゃあありませんか。
格好いいといえばブラックハヤテ号も格好よかった。いいしつけしてますね、ホークアイさん……。
それから仕事とプライベートをわける甲斐性のある男・ハボック。いいっすねえ。足がそんな状態なのに明るく軽い辺りが、ええもう何とも。……機械鎧をつけるという展開はなしかな？
ところでフーさんめっちゃ強いですね。実は最強なのでは！？と思ったが、人造人間を倒せた辺り、最強は大佐か？ でもまあともかくシンの３人は強いようですね、人造人間の気配が読めちゃうし。
えー、９割方生きていると信じていたマリアさんが生きていて嬉しい。前巻では読み終えるなり、カバー外して背表紙を見たものだ。そこにマリアさんがいたのでショックを受けつつ「で、でも！空から降りてくるって展開もありかもしれないし！」……と思っていたら、今回のカバー下の背表紙は案の定だった(^^)。
そして今回の巻で忘れてならないのはホーエンハイム。どんな登場をするかと思えば……なんだよそののどかな登場はー。なんていうか情けない顔ですよね、ピナコばっちゃんちでの最初の場面は……。しかしこの髪型……この髪型はやっぱり……。うーむ。
それから個人的に期待のメイ・チャン。リゼンブールでエドとすれちがってますな。メイ・チャン、それが君の期待の星だよ……。全然気がついてないね……。
あー、またも先の展開が全然読めません。次の巻が楽しみです。7月かあ。
