我楽多日誌

日常のあれやこれや。最近は主に作ったお菓子と読んだ本(主に漫画)。手工芸系も昔は合わせて書いていましたが、別ブログ(https://riko122.blog.fc2.com/)になっています。日常のつっこみは最近はTwitterです。

『エロイカより愛をこめて 21〜25』青池保子著

滅茶苦茶時期(?)を外しているが、エロイカ〜の21〜25巻を買った。
元々、20巻までは持っていたのだ。ところが新生シリーズ(20〜)が始まった頃は、丁度掲載誌を購入していたのだった。そのため、単行本を出るなり買うという意欲に欠け、しばらく買わないでいたら、何巻まで持っているのかわからなくなり、出先で見かけても迂闊には買えなくなってしまったのだ。
ちなみに一冊だけ迂闊に買ったら26巻だった。……間が5冊も空いているじゃあないか。ちょっとブルーになったので、またもやしばらく買わなくなった。
というわけで、長いこと1〜20、26を持っているという変な人だった。ま、いずれ買おうとは思っていたのだが。
このたび購入に踏み切ったのは、エロイカ本を見かけたのが原因だ。「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」という本だ。買いたいと思う位にはエロイカ(というか少佐)を好きだが、やはりそれにはまず、原作を読まねば!……というわけで、とりあえず21〜25までを買った。
ううう、やはり少佐は格好いいですな。まあ自分の上司があんなだったらさぞイヤだろうと思うが……。でも何だかんだ言っても見捨てないでくれるから、上司としてもいいのかなあ?……という感じで23の途中まで読んだ。
23の途中から少佐が中佐になった。……うわっ、少佐が中佐!と、ちゃんとその時に読んでいた方々には全く今更だろうが、大変に驚いた(考えてみれば、少佐が中佐になった!という噂は昔聞いたことがあるような気もする)。しかし「いや!これは何かの間違いだ!絶対、どこかで少佐に戻っているだろう!!」と、掟破りだが、24巻の途中をこっそりと覗いてみた。
ふ。やっぱり。(いや少佐が出世に値しないと思っているわけでは決して……)
それはともかくとして、エーベルバッハ中佐があまりにもご機嫌がよろしくてにこやかなので、ううう、勿体無くて先が読めない……。我ながら変だ……。
気を落ち着けるためにblogを書いてみた。
さあ、これから続きを読もう。

まあなんというか長いこと放置していた割には、やっぱり少佐が好きなのね、という話。